私たちキャリアコンサルタントチームが、人に関わる専門家として従業員の方と個別にキャリア面談を行う事で、個々の仕事に関わる悩みや課題と真意を聴き取り、客観的に分析し、働く事への前向きな意識を喚起させ、離職率低下と人材定着支援に繋げる企業活性化サービスです。
キャリアコンサルタントは、個人の職業や能力開発に関する相談・助言を行う専門家です。専門的なコミュニケーション技術を使って相談者を支援する国家資格を持って活動しています。
キャリアコンサルタントの仕事は、幅広い領域に関わります。個人に対して転職支援を行う活動もありますが、企業における活動には、従業員の仕事や職場課題をヒアリングし、課題の解決に向けて経営層と協力する事も含まれます。私達のサービスはここに特化したものです。
日本では働き方や働く環境で悩んだ時、プロにお金を払って相談する文化は根付いていませんが、欧米では一般的な方法です。職場で話せない悩みや課題を相談する事で、安心と前向きな思考が生まれる事が私達の経験からわかっています。
リモート又は対面で従業員と1時間毎の個別面談を行います。
私たちの経験から、最低3回の個別面談が効果的です。面談回数を重ねるうちに信頼関係が生まれ心を開いて本音を話してくれる事例が多いです。
社会経験20年以上、各業界各職種の経験を持つコンサルタントが対応します。
社内の人間同士の面談では、どうしても利害関係や人間関係を気にして従業員は本音を話さない傾向がある事が私たちの面談経験からわかっています。外部の第三者として客観的に傾聴することで本音が把握できます。
キャリアコンサルタントは仕事や働き方の相談支援をするのが仕事ですが、本サービスは企業の危機管理課題である「人材の定着」「チームビルディング」等を目的とした経営支援サービスです。
研修やワークショップは実施して終わり、というケースが多く、その後のフォローアップまで企業内で手が回らない傾向があります。定期的なキャリア面談を継続することで、各従業員の本音や環境の変化を把握できる為、企業や組織に情報を繋げる細かい対応が可能となります。
働く従業員の環境は同じ仕事をやっていても個別に違います。グループ面談ではグループ内の人間関係を気にして本音を話さない為、個別面談が効果的です。
現代の職場は実務効率化の為のシステムやツールが多数導入されていますが、その結果対話やコミュニケーションが少なくなり、従業員の本音が伝わりにくくなっています。これを繋ぐ為に私達キャリアコンサルタントが個別面談を行います。
基本的なサービスは従業員との個別面談です。結果のご報告の後、人事育成プログラムの策定や職場環境改善のご支援も可能です。(オプションプログラム)
キャリアコンサルタントは面談において知りえた個人情報に対する守秘義務を負っていますので、従業員の事前承諾がなければお伝えする事はできません。
企業内で教育訓練の実施やキャリアコンサルティングを導入すると助成金の対象になる制度があります。但し助成金を受ける為の必要要件がありますので社会保険労務士等に相談される事をお薦めします。
キャリアコンサルティングを受けられる制度を福利厚生として導入している企業もあります。福利厚生として導入するとサービス費用は経費計上され節税効果も見込めます。詳細は税理士にお問い合わせください。